2018/01/16
Ruby で Twitter
このページでは Ruby を使って Twitter でつぶやく方法を説明します。
環境
- Ubuntu 16.04
- Ruby 2.5.0
方法
まず、作業用のディレクトリを作って、その中に移動します。
$ mkdir tw_bot
$ cd tw_bot
Twitter のライブラリをインストールします。
$ gem install twitter
では、つぶやくためのスクリプトを記述します。
$ vim tw_bot.rb
require "twitter"
client = Twitter::REST::Client.new do | config |
config.consumer_key = "your consumer key"
config.consumer_secret = "your consumer secret"
config.access_token = "your access token"
config.access_token_secret = "your access token secret"
end
client.update("Hello world")
"your consumer key", "your consumer secret", "your access token", "your access token secret" の中に書く情報はこのページの "Keys and Access Tokens" タブから参照できます。
またコードのようにクライアントを定義した場合は、以下のようにつぶやく内容を設定できます。
client.update("つぶやく内容")
では、つぶやいてみましょう。
先ほど鍵を設定したアカウントでつぶやかれるので注意して下さい。
以下のようにスクリプトを実行するとツイートが送信されます。
$ ruby tw_bot.rb
今回はただツイートを送信しただけですが、他にも色々できるみたいです。